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恐竜は、男のロマンです*1。
ってことで行ってまいりました、恐竜博２００５。
場所は大阪長居の自然史博物館。
展示のテーマは、「恐竜から鳥への進化」なんすが、
なんと言っても今回の目玉は、
史上最大の肉食恐竜であるティラノサウルスの中でも、
最大で、しかも最も完全に近い固体である『スー』の全身複製骨格。９割以上の骨が発見されているとあって、ほぼ完璧な全体像。
平日の午後という時間帯の割には、結構な混雑で、
休みの日とかにきてたら大変だな、こりゃ。
とか思いつつ、アロサウルスの頭骨標本や、タルボサウルスの全身骨格などを見ながら順路を進んでいくと、、、
来ました、これがスーだっ。（写真）
ダイナミックな動きのあるディスプレイは、おれが小さいときに擦り切れるまで読んでいた恐竜図鑑とは違って、頭を下げ、尻尾を水平に伸ばしてバランスをとっている、迫力のある姿。
そう、ジュラシックパークとかで、ジープを追いかける*2あの姿だよ、うん。
かっけー。
展示は狭めで、空いてれば、全体を３０分ぐらい？で見れそうな感じなのにもかかわらず、スーの前で延々見惚れるおれ。
結局３０分ぐらいはスーの前にいたかなー。残りの獣脚類や真鳥類のディスプレイを見つつ、外に出ると約１時間。
あー、幸せなひと時を過ごすことができた。
