アテネ1

映像カテゴリーが増えすぎて訳分からんので、新しいカテゴリー、バレーを作成。過去記事修正済み。


公式ページ。あんまたいした内容無い。
JOC - アテネ2004:バレーボール
http://www.joc.or.jp/athens/sports/volleyball.html


さて、アテネ初戦は14日、ブラジルと。
スタメンは予想通り、現メンバーでの最強布陣。
前回ワールドグランプリでも書いたとおり、勝てないまでもなんとか一矢報いて欲しいところ。


第1セット。序盤、ミスが続いて先行されるという苦しい展開。栗原はあたってないな。本来のフォームで打ててない。パワーが劣る分、きれいなフォームから打ち出される鋭いアタックが持ち味なのに。竹下のセットアップも安定してないみたい。さすがに初戦で硬くなってるのかな?
第2セット。お、栗原初得点。ダイレクトアタックじゃなくて、早くコンビの中で得点していかねば。あら、栗原、佐々木と交代。已むを得んか。レフト、センター、ブロードが、ひたすらブロックに止められる。アタックはセンターレシーバーの左に決められてるのが印象に残る。ブロッカーとの連携がうまく取れてないのかな。
第3セット。あー、ブラジルの調子が上がってきた。この状態のブラジルには付け入る隙が無い。
佐々木はやっぱりパワーがあるな。5点目の2段トスを打ち抜けるのは佐々木ならでは。
うわーすげぇ、17点目のマリアンネのバックアタック
16点目、大友のブロックようやく決まった。1本目?
いまのいまの。19点目の大友の早いタイミングの速攻。やはりこのプレーが出ないと。カットが乱れた中でのこのコンビ。あれだけブロックに止められてるんだから、タイミングをずらしていかないと。


あー、もう。みんな表情が硬いなー。「顔で勝て*1。」の名言もある。前も書いたとおり、とにかくこの大舞台でプレーできることを楽しんで欲しい。なんて、外から言うのは簡単なんよ。やっぱり、勝つのが一番楽しいもん。一番冷静でなくちゃいかん柳本監督も、ちょっと舞い上がってたんじゃねーのかな、、、
ブラジルも、要所でミスを連発していたように、決して本調子ではなかった。それだけにそんな状態のブラジルに一度もスコアで上回れなかった今回の敗戦は、今後に引きずりそうな予感。
しかし相変わらず、カメラワークが見難い。なんとかならんものか。
あと、スコアデータのDigsってなに?


次は16日イタリア戦。


VSブラジル
0−3
21−25,22−25,21−25
サイドアタッカー
大山、栗原(2セット目から佐々木と交代)、高橋
センターアタッカー
吉原、大友
セッター
竹下
リベロ
成田
控え
大村、杉山、辻、木村

*1:byリベロ革命8巻