ワールドグランプリ2004 3

結局、VSポーランドは見ないまま、インドネシアラウンドに突入。
見れんかったVSドイツもあったりするので総括ということでひとつ。


温存かと思われた大友を投入した第4戦VSロシア。ガモワをはじめとする主力級数人を欠くロシア相手に3−1で勝利。
やはり大友が入るとコンビの幅が増えて相手はブロックを絞りきれない。とにかく、ブロックの高いチームに対しては、ひたすらセンターを軸とした攻撃に主眼を置いて、相手ブロックを散らしていくというセオリーが有効であり、それがうまくかみ合っていた。なかでも大友C、高橋Dの高速コンビは破壊力抜群かと思う。カット及び竹下のトスワークによるところが大きいものの、決まれば相手ブロック・レシーブ隊形はガタガタ。どんどんやっていって欲しい。


VSドイツは未見。公式HPで結果を見ると1−3負け。雰囲気的には第6戦のVSキューバと同じような試合運びやったんかな?


そして昨日の第6戦、VSキューバ。1−3負け。
1セット目は競りあいでの勝利。すごい。でも見所は1セット目だけでしたな。特に2セット目(だったと思うがイマイチ記憶が×。点数から見ると1セット目だったかも、、、)の高橋、竹下の2枚替え。好調の高橋に替えての辻、大村は、意図としては理解できるものの、ちょっと中途半端だった。結果、キューバに先行を許してしまいその後のセットもズルズルと。


ここに来てミスが目立つのが気になるところ。次回韓国ラウンドの対戦相手はブラジル、キューバ、韓国。ブラジル、キューバに勝つのは現時点ではチョイ厳しいし、韓国はホーム。と崖っぷち日本ではあるものの、ま、ガンバレー。