こないだの1日、映画の日に映画をはしごしてきた。
まずは、


最終兵器彼女
前田亜季窪塚俊介
公式hp
http://www.saikano-movie.com/


見終わった直後の感想としては、
ビミョー*1
だったんだけど、帰ってから原作読み直してみて改めて思えば、うまくまとめた方じゃね?って気がする。
細かいところで残念な部分*2はあるものの、話としてはうまく収束してたような感じ。よく言われてるCGとの合成、俺はそんなに気にならんかった。
音楽。挿入歌の「きみのうた」はCDが欲しくなったけど、シングルは出てないのな。
ただ、比べてしまえば原作には遠く及ばんなーというのが正直なところ。泣きのシーンで前田亜季に涙が出ないのもマイナス評価かな。


追記:
制服のブレザーの下がメイド服っぽかったのには笑った。


じゃー次。


ハリーポッターと炎のゴブレット
ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソン
公式hp
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html


アズカバンは見てなかったので、これを見る前に一応小説版を読み直した。が、話としてはもちろん独立してて、それほど関連性はない。シリウスがチョコッとでてたぐらい。
で、内容。
例のあの人も登場していよいよシリーズも佳境!?ってことで、なんか繋ぎの話っぽかったような気がするのは俺だけか。
いや、おもろかったよ。
盛り上げ方とか、見せ方とかはさすが。セドリックをつれて帰ったあとのハリーの号泣シーンはかなりジンときた。
これで小説版はアズカバンまで、映画版は2と4を映画館で見たことになる(1はDVD)。小説は文句なしに面白いし、映画も無難で安定した出来。次回作も多分見に行くんじゃないかなーと予想。
どうでもいいけど、どんどん成長していく主人公たちは、今後も同じキャストで映画を続けていくんでしょうかネ。っていうのは余計なお世話だな、きっと。

*1:便利な言葉だ

*2:例えばシュウジの眼鏡とか、ちせ弁とか