屍鬼

屍鬼〈上〉

屍鬼〈上〉


文庫版も出てんねんけど、手元にあるのはハードカバー。
電車の中で読むにはチト重くて、ボリュームがあるので、再読は今回が初めて。
そして上巻終わり。


「死んでしまったら可哀想だって思うことを、可愛いって言うんだわ。失いたくない、失うのが惜しいっていうのを愛おしいって言うんだと思うの。−いと、惜し」


そういえば、この屍鬼を読んで小野不由美のファンになって、
で、十二国記も読み始めたんだったよな。


昔の日記*1でキングの「呪われた町」と絡めてレビューも書いたから、内容については触れないでおこう。

*1:はてなの前に書いてたサイト