ウォーキングの途中で、知らんおっさんから声をかけられる。
向こうは俺を知ってる様子。誰だ?
入院中に知りあった人か??必死で思い出すが誰かわかんない。
血圧の話とか、健康の話とかしながら、多分、目が泳いでいたに違いない。こう、相手のことを知らんまま、話をするのは非常に気まずいものがある。というか、一方的に気まずい思いをしてる俺。
家に帰っておかんに聞くと、どうやら近所の人らしい。3軒隣に住んでる人の顔を知らんとは情けない。
近所付き合いは大切だ、としみじみ。


たかだかウォーキングでも、1時間も歩けば滝のように汗が流れる。桜を眺めたり、犬の散歩を追い越したりしながらひたすら歩く。
自分を見つめる時間。
いろんな歌を口ずさみながら。
いろんなことを考えながら。


桜は早咲きのものが昨日の雨で散ってしまってた他は、ちょうど今が見ごろ。金曜にも雨降る見たいで少し心配やけど、今週末は「桜ノ花ビラ」舞い散るいいお花見が出来るんじゃないかな。