ヒューズ逝く

今日のハガレン
本編では名前しか出てないスロウスが!
っていうかね、先週あたりからアニメの方、どうも見る気力が失せてきてる。ツギハギで、なんか薄っぺらい印象。単行本が絶妙の引きで終わってるだけに余計に。
今日ので言えば、ロスに化けたエンヴィーが、ラストとスロウスの前からヒューズを逃がす援護をする必要なんぞ全く感じられんかったし、ヒューズが、偽のロスと気づきながらその後も単独行動したり、偽ロスを尋問しようとしてたわりには、殺した後、死体を調べもせずにそのまま立ち去ろうとしたり、といった行動がよー分からん。ま、ヒューズの最期については、原作どおり、最愛の妻グレイシアに撃たれて死ぬ、っていうシーンが決まってて、それに向けて無理やり話を持っていっただけじゃねぇの?ということか。ただ最後の、列車が通り過ぎる駅のホームに現れるヒューズの幻影だけは、いい感じだったな。
それよりも、だ。懐中時計も、出産ネタも既にやってしまった今、ラッシュバレーでいったい何をやろうというのか。パニーニャの不幸な生い立ちだけか?ドミニクはでてくんのか?あー、気になって来週も見てしまうだろうあたり、やっぱ好きなんだよな、アニメのハガレンも。


例えば、スロウスは戦闘タイプじゃなくて、他のホムンクルスみたいに命を何個も持ってなくて、ヒューズとの戦闘で巻き込まれて死んでしまうのを防ごうと、ヒューズから引き離す為にとったのがあのエンヴィーの行動。
とかいう裏設定はどうだ、ん?